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値引 藤裏葉 その他の詳細情報

藤裏葉。翠花庵の草花あそび|青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.。翠花庵の草花あそび|青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.。雪若丸 10kg (5kg×2袋) 令和6年産 ⑤ 1/9精米。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「紫藤花下漸黄昏」白氏文集の有名な漢詩

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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原本の断層画像写真

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国宝「源氏物語」夕霧(中央)

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国宝「源氏物語」夕霧(左)・雲井雁(右)

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夕霧と雲井の雁の婚姻を祝う藤の花の宴

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源氏物語・雲井雁・朝日新聞社刊

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「藤裏葉(ふじのうらは)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のさまは源氏一族の繁栄を示すものであった。。建水■廣永窯 松楽造 廣永陶器 廣永陶苑 津市 お茶道具 茶湯 古美術 時代物 骨董品■。茶道具 蓋置 黄交趾 太鼓、京都 高野昭阿弥作 共箱■新品■。B08670 八代吉向十三軒 乙亥蓋置 鵬雲斎:真作。桶谷定一 茶入れ 仕覆付。茶托■飴釉古い陶器の茶たく 10客 陶器 洛東 請山造 御写模様 煎茶道具 古美術 時代物 骨董品■。茶入■文琳茶入【洛東定一作】飴釉 糸切高台 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。409361 【 美品 茶道具 八幡窯 火襷 灰器 灰入れ 陶印 共箱 】 検) 灰道具 茶事 茶会 煎茶 炭道具 風炉用 茶道教室 七事式 茶懐石ⅱ。【閑】十七代永楽善五郎造 色絵乾山菊 ぐい呑み 煎茶碗 茶道具 共箱 美品 4D0926 ■。楽焼 菓子鉢 徳又斎樂徳造 平安   茶道具。【閑】幕末京焼名工 宮田亀寿作 銚子(一対)水注 酒器 共箱 茶事/茶道具★希少品★ 4D0407 ■。須田菁華造 灰付「火入」 共箱。陶磁器 染付 急須 陶印銘有 1115N2h。柏守 在銘 ★ 自作 色絵 三ツ瓢 蓋置 ★ 共箱 ★ 茶人の作か ★ 吉祥 縁起物 ★ 茶道具 ★。伝統工芸 工芸美術 *片口水注 水注*鉄製 鉄器 鉄瓶  陶器蓋 唐草 三桐文*高橋敬典 敬典 銘 在銘*共箱 共布 敷物付属。【八八八】加州 山崎宗元 雲華焼 瓢形 蓋置 ◆共箱 茶道具 【a-311】。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 七宝の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代 共箱入り。【閑】明治期 染付『花文』瓢形 等 盆巾入 盆巾皿 二点セット / 茶事 茶道具☆時代物☆R30412■。E25 銘:三浦竹軒 菓子鉢 梅柄 菓子器 盛込鉢 /茶道具 (kngs)。楽吉左衛門 13代(惺入) ★ 赤楽穂屋蓋置 ★ 共箱 ★ 淡々斎書付 ★。【閑】平安楽峰造 色絵『花文』 急須 煎茶碗(五客) 煎茶器揃え 共箱 / 煎茶道具 3C0224■。楽印 灰器。茶道具 京焼茶入 刻銘あり 高さ6.5cmx直径5.5cmぐらい。【閑】刷毛目 宝瓶/ 茶事 茶道具 3C0330■。【送料無料】桶谷定一作 肩衝茶入 京焼 共箱 亡羊緞子 仕覆付 無傷美品 年代保証 時代物 茶道具 稀少 WWTT030。徳又斎楽徳 ★ 赤楽灰器 ★ 共箱 ★ 灰皿 ★ 検索: 黒楽 飴釉 茶道具 ★。【逢絢亭】茶道具 茶器 金林寺 京焼 梅唐松の図 60の内 尋牛斎書付 真葛(宮川)香斎 共箱入り。京焼 茶道具 茶入れ 煎茶道具 共箱付き 高さ9.3cm 直径5.5cmぐらい。平安一星 古赤絵【金彩】菓子鉢 共箱付 未使用 保管品!。茶道具 未使用(け082)。【閑】古赤楽 印面 蓋置 / 茶事 茶道具 R30305■。【逢絢亭・新品】茶道具 水屋道具 片口水注 京焼 扇面流水の図 紙箱入り。明代 漆金 楠木 観音像 篏銀目 中国古玩。茶入■平安 浅見よし三 窯変 四滴茶入『浅見 与し三』造 色変四滴茶入 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。蓋置■3個セット 蜻蛉紋 安南蜻蛉染付ふたおき 中村 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。@@ 京焼  吉村楽入 蓋置 楽 楽入の銘 茶道具 茶陶 作家物 日本伝統工芸士。古い染付茶入れ。朝日窯 茶壺。灰器■南蛮 八幡窯 ネシ共箱 知久 南バン 平鉢 灰鉢 火器 古民具 古美術 時代物 骨董品■。京焼・加藤昌山・束ね熨斗柄・茶道具セット・No.200628-42・梱包サイズ60。紫交趾七宝皆具 翠嵐窯 寿山造 皆具。R843 旧家より 北園斎長楽 造 染付 涼炉 煎茶道具【説明欄に詳細写真有り】。★京都 洛東 桶谷定一【大海茶入(仕覆付) 共箱】状態良好! 直径8.5×高さ5.8cm 茶道具 茶器。茶道具 桶谷定一 大海茶入 利休梅仕覆付 共箱。【古美味】十三代楽吉左衛門(惺入)造『惺斎好書付・夕顔葉自画』輪蓋置 茶道具 保証品 C9Nz。【古美味】十四代朝日豊斎『而妙斎書付』燔師茶入 銘:千とせ 茶道具 保証品 z8BW。【扇屋】桂窯 寄神崇白 造「面取風炉」共箱 高さ 約19.5cm 幅 約31cm 風炉 茶道具 雲華焼 tk-8。504936 【 美品 茶道具 緋色 朱 日本フエルト工業株式会社 毛氈 敷物 ウール100% 栞 紙箱 】 検)下敷 書道具 和風 野点 茶席 寺院 花見 ⅴ。【扇屋】笹田仁史「廣澤写 茶入」共箱 高さ 約8.5㎝ 幅 約6㎝ 平安 仁史 茶道具 抹茶碗 棗 香合 茶杓。★状態良好!楽焼 吉村楽入造【荒磯喰篭 共箱・共布】直径18.3×高さ11cm 躍動感のある彫り!茶道具 菓子器 茶器 食籠。【鳳凰堂】表千家14代家元 而妙斎箱書 手塚石雲作『仁清写 宝尽青海波の絵 皆具』茶道具 京焼 花蝶窯 共箱 真作保証。【風流庵】 『未使用』 口切茶事 ★ 天然 ふくべ 炭取 箱無。『ぜぜ焼・陽炎園』 岩崎新定作 肩衝 茶入 桐共箱。【風流庵】 『鳴滝窯』 橋本城岳作 ★ 色絵 かぶと蓋置 桐共箱。茶道具 織部 松皮菱 火入 佐々木 晨二 造 火入れ 茶道 紙箱入り t hiire-019。★平安 草山造【飾壷 共箱】正絹紐3本・口覆・口紐付き 万代草山 状態良好! 胴径19.5cm 高さ25.5cm 茶道具 京焼 茶器。【A8818P007】眉風炉 月松斎 月松斉 黒 レトロ 土風炉 陶器 茶道具 茶席 五徳 前瓦 底瓦。▽ 【32】 貴山造 祥瑞染付胴帯 皆具 / 茶道具 水指 杓立 建水 蓋置 4点セット 染付 共箱。橋本城岳 色絵扇面様文水次 共箱 茶道具 B438。人間国宝 清水卯一 青磁茶入 替え仕覆★味わい深い景色★o917。【扇屋】平安昭阿弥「色絵 青楓 蓋置」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 京焼 棗 香合 茶碗 茶道具 平安 昭阿弥 高野昭阿弥。★京都 桂窯 木津喜楽造【古瀬戸 藤四郎肩衝写 茶入(仕覆付) 共箱】陶歴あり 状態良好!蓋も上等です!直径6.5×高さ8.5cm 茶道具 茶器。507808 【 美品 茶道具 大塩昭山造 飾壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検) 作家物 赤膚焼 口切茶事 茶壷 茶器 茶の湯 置物 炉開き ⅳ。13581/京都袋師遺品 茶入 まとめて4点(3点銘有) 蓋2個 大海 文琳 肩衝 茶道具 茶器 煎茶道具。【平安三世 輝山 造】色絵金彩 酉図 煎茶碗 六客揃 共箱・布付 京焼 平安輝山 酉の親子 鳥 鶏 煎茶道具 茶道具 茶器 真贋保証 検:中国美術。安南写 花入れ(花生) 手塚充(みつる) 京焼  腰捻子徳利形。【陽炎園 岩崎新定】 膳所焼 大江写 茶入 共箱 近江 小堀遠州 松平不昧。茶道具 香合 太鼓(たいこ)、杉原祥公(すぎはら しょうこう)作、桐共箱 新品。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。額縁は新品です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。実母は近衛家女房(瑤林院)。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。


不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定
。◇Quadrilateral ikebana 。

「藤裏葉の巻」は、藤の裏葉の巻は華麗な源氏一族を描いている。C02824 三代 西村徳泉 祥瑞写一閑人鉢:本物保証 徳泉 送料無料。茶道具 薄茶器 青磁酒会壺形 平安 富田静山。源氏の君は「准太政天皇」の地位に上る。茶道具 蓋置 六角 七宝 波ノ絵、 京都 花蝶窯(かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作、木箱 新品。玄宗皇帝と楊貴妃の栄耀栄華を見るようなさまを描いている。茶碗・抹茶碗 楽焼 飴釉茶碗 和楽  793。

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。C00255 浅尾宗筌 雲華蓋置 昇格記念品淡々斎書付:本物保証 送料無料。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。現在の今上天皇と系譜がつながっている。B02922 三浦篤 鐵砂釉竹節茶巾筒:真作。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 染付 墨台蓋置 山水や唐子の図 祥瑞五郎助 浅見五郎助 共箱入り。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。【閑】明治期 大日本永楽造 金彩色絵『鳳凰風景文』/染付捻文煎茶碗3点セット★時代物★4D0711 ■。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。中村譲司 覆黒銀彩碗 碗台付 茶碗 碗 抹茶碗 茶器 茶道具 [C NG0088]。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。茶道具 蓋置 色絵 糸巻、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。。中村譲司 覆黒銀彩 急須 急須台付 茶注 茶器 煎茶道具 煎茶 [C NG0078]。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。【閑】浅田銘 染付『蓮花鳥文』煎茶碗/犬山焼 赤絵『花鳥文』煎茶碗/盃 茶道具 時代物★3D0803■。茶道具 蓋置 色絵 傘、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。【閑】高取焼味楽造等 流れ釉 変形煎茶碗(4客)盃揃い☆時代物☆ 4D0803■。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。


 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。新春 皆具■ 鳴滝窯 橋本城岳造 色絵扇面霞文 皆具一式 [水指 建水 杓立 葢置]■ 茶道具 木箱入り №8336■。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。【閑】煎茶道具 平安松泉造染付『賢人図』煎茶碗 五客セット茶道具 4D0217■。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 楽焼 五徳蓋置 川崎和楽 共箱入り。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。水注●水次 水差し 緑釉青磁【平安玉鳳造】後手 急須 古美術 時代物 骨董品■。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。つくね蓋置 瑞山 / 青釉 / 利休梅 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-2】。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。【閑】江戸期 南蛮 芋の子茶入 アメ色に変色した蓋 仕覆付 箱付 茶道具 時代物 骨董品☆3D0707■。


 出品した「源氏物語」は藤裏葉(ふじのうらは)の内容の要旨
「藤裏葉」(ふじのうらは)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。源氏の君の子息・夕霧と内大臣の姫君・雲居の雁の恋を無理矢理裂いてから数年、二人の恋愛は世上に知られている。【閑】明治期 油灯 オイルランプ 陶器製☆時代物☆3C1109■。今更違う相手と娘を結婚させるのは風聞が悪く、夕霧の方からあせって結婚を申し込む様子もなく、内大臣は自分が折れるべきだと考えるようになった。四月、自邸で藤の花の宴を開くという内大臣の口上を持った息子の柏木が、夕霧を迎えにやってくる。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 代赭交趾 千切蓋置 中村翠嵐 共箱入り。緊張している夕霧に源氏は出かけるよう促し、着替え用にと自らの上等な衣服を選び与える。藤の花の宴で内大臣はかねての仲であった娘の雲居の雁と夕霧の結婚を認める。■ 茶道具 短冊箱 揃一式 ■ 在銘有 収納箱入り №5670■。仲睦まじい夫婦の誕生に、源氏は親心に嬉しく夕霧の辛抱強さを褒めてやる。内大臣も結婚させてみると後宮での競争の多い入内より、立派な婿を迎えた今の結婚の方が幸せだと分かり、心から喜んで夕霧を大切に扱うのだった。茶入 肩衝 茶道具 抹茶 仕覆。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

原本自筆上部に「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)と記されている。藤の裏葉の巻は華麗な源氏一族を描いている。☆乾山写し☆清閑寺釜☆蓋置☆武蔵野蒔絵☆祥造作☆共箱☆。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のさまは源氏一族の繁栄を示すものであった。まるで楊貴妃の栄耀栄華を見るようである。【逢絢亭】茶道具 菓子鉢 京焼 片口 刷毛目 紫翠窯 西村徳泉 共箱入り。紫式部が「藤裏葉」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 七宝波の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」藤裏葉(ふじのうらは)の巻》
「藤裏葉」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。
《自筆上部の原本自筆上部に「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)の漢詩文の落款が押捺されている。【閑】明治期 煎茶飾り 細工彫『笹の葉にカタツムリ』時代物/ 茶道具R30331■。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 茶入れ 高取釉飾 巌造 サイズ 直径75mmx高さ45mmぐらい。)

「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。

《自筆上部の原本自筆上部に「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)の
漢詩文の落款が押捺されている。建水■裵楽 雙璧庵 平建水 白泥 白楽 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。》

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。蔵出し 明治27年■大 ふくさ 帛紗 袱紗 3枚■ 家紋 鶴 波 日の出 木箱 №3543■。》

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。★☆高級品★180cm×87cm 毛氈 毛せん もうせん フェルト 赤 工業用 特大 ソフト ワイド巾 緋絨毯 レッドカーペット お茶会 舞台☆★。


《「源氏物語」藤裏葉(ふじのうらは)の巻》


《(設)けを》・・・・せさせ給ふ。み(巳)のとき(時)に
行幸ありて、まつうま(馬)は(場)殿に、左右のつかさ(司)の
御うま(馬)ひ(引)きなら(並)へて、左右の近衛た(立)ち
そ(添)ひたるさほう(作法)、五月のせち(節)にあやめ
わかれすかよ(通)ひたり。茶入れ■膳所焼き 陽炎園 淡海ぜぜ お茶入れ お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。ひつし(未)くたるほと(程)に、
みなみ(南)のしんてん(寝殿)にうつ(移)りおはします。
みち(道)のほと(程)のそりはし(反橋)、わた(渡)殿には
にしき(錦)をし(敷)き、あらはなるへき所には
せんしやう(軟障)をひ(引)き、いつくしうしなさせ給へり。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 青海波の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代。
ひんかし(東)の池に船ともう(浮)けて、みつし(御厨子)所の
うかひ(鵜飼)のおさ(長)、院のうかひ(鵜飼)をめ(召)し
なら(並)へて、鵜をおろさせ給へり。
ちい(小)さきふな(鮒)なともく(食)ひたり。茶道具 京焼 茶入 高さ79mmx直径56.4mmぐらい。
わさとの御・・・・《らん(覧)とは》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。煎茶碗■10客 赤絵 唐草紋 煎茶器 湯呑み 猪口 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。


《「源氏物語」藤裏葉(ふじのうらは)の巻》
《内大臣の姫君(雲井雁)と宰相中将(夕霧)との恋物語の原文》

《源氏の君・准太上天皇に昇進・夕霧・中納言に昇進》

《今上天皇と朱雀院(前朱雀天皇)と共に六条院に行幸》 十月の二十日過ぎのころに、帝(今上天皇)が六条院(源氏の君)に行幸あそばす。
おりから紅葉(もみじ)が真っ盛りで、このたびはさぞ興趣もわくに
ちがいない行幸なので、帝(今上天皇)から朱雀院(すざくいん)にも
お誘いのご案内があって、院(朱雀院・前朱雀天皇)までも
お越しになるということだから、世にもまれな、めったにない御盛儀とて、
世間の人々も心をわき立たせている。茶入■黒釉五角形 耳付き 仕覆付き 棗 赤紋 古茶器 古道具 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。
お迎えする六条院(源氏の君)でも、お心の限りを尽して、
目もまばゆいほどの》・・・・お支度をあそばす。
 巳(み)の時刻に行幸があって、まず馬場殿では、左右の馬寮の御馬を
牽(ひ)き並べ、そこに左右の近衛府(このえづかさ)の武官が
並び立った作法は、端午(たんご)の日の競射(きょうしゃ)の儀式と
区別がつきかねるほど似通っている。G18【ラスト!プライスダウン!】【無銘】 作者不明 赤絵 茶入。
未(ひつじ)の時刻をまわるころに、南の町の寝殿にお移りあそばす。
そのお道筋の反橋(そりはし)や渡殿(わたどの)には錦(にしき)を敷き、
また外からあらわに見えそうな所には軟障(ぜじよう)をひきめぐらして、
厳重に設営しておありになる。茶入れ■染付山水 船 丸蓋 四角 在銘 お茶道具 骨董品 古美術■。東の池に船を幾艘(そう)か浮べて、
宮中の御厨子(みずし)所(どころ)の鵜飼(うかい)の長(おさ)と、
六条院の鵜飼と、双方をお召しになり、鵜を放して魚をおとらせになった。
鵜が小さな鮒(ふな)を幾匹(ひき)も食いくわえている。E24 銘:楽峰 手鉢 手付鉢 菓子器 盛込鉢 /金彩/茶道具 (kngs)。
あらたまって・・・・《ごらんに入れる催しではないけれど、
お通りすがりの一興を供されたのである。》

備考・内大臣(雲井雁の父)と宰相中将(夕霧)の不仲は、夕霧と雲井雁の二人が愛し合っていることに不満を持ってのこと。G17【ラスト!プライスダウン!】【無銘】 作者不明 茶入 袋・箱付。以来不仲であるがさりとて、姫君(雲井雁)にとって夕霧以上の婿がいないため悩む親心をあらわしている。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。蓋置■4点セット 竹 飴釉 白雪釉 唐子3つ足 ふたおき お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。


《Wisteria Leaves (藤裏葉)》
It was a most extraordinary event, the talk of the whole court.
The preparations, which occupied the full attention
of everyone at Rokujo, were unprecedented in their
complexity and in the attention to brilliant detail.
Arriving late in the morning, the royal party went
first to the equestrian grounds, where the inner
guards were mustered for mounted review in the finery
usually reserved for the iris festival.
There were brocades spread along the galleries and
arched bridges and awnings over the open places when,
in early afternoon, the party moved to the southeast quarter.
The royal cormorants had been turned out with the
Rokujo cormorants on the east lake, where there
was a handsome take of small fish.


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)



(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。杉田祥平 色繪仁清宝づくし画 清閑寺窯 菓子鉢。


《藤花末叶(藤裏葉)》
主人源氏竭力准迎,其排之豪令人目眩。
帝于当日巳幸,先到北的殿。harip 「古渡」 煎茶道具 器局。
左寮与右寮中的匹都已并列,
左近与右近的武士也都到,
其式与五月五日的射相似。
未后移赴南面的正殿。蓋置■8個セット お茶道具 京焼 緑釉 宗推 三楽 青磁 黒蝶 染付など■。
一路上的拱和走廊上,都。
外面望得的地方,都挂,
到装十分。201 永楽 即全 作 乾山写 菊桐 瓶掛 (共箱)。道湖,湖中浮着几只小舟。
中御厨里主管的人,与六条院中的人,
都已被召集在此,他就在御行表演捕。【風流庵】 『水屋道具』 白掴み羽根 ★ つかみ羽箒 (束ね羽箒) 化粧箱。了多小出来。


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。【風流庵】 『備前焼』 木村陶峰作 ★ 火襷 肩衝茶入 木箱。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。


「藤裏葉の巻」原本の末尾(原本番号25-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真が「源氏物語」藤裏葉の巻の末尾(原本番号25-B)の押印。『新品・大名物写』 平安・笹田有祥作 国司茄子 茶入 桐共箱。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。冬姫は内大臣・通誠の養女。【風流庵】 『新品』 風炉用 ★ 三つ組み (袖玄) 羽箒 化粧箱。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。【風流庵】 『飛騨』 春慶塗 ★ 菊桐蒔絵 利休茶箱。左端の写真は「藤裏葉の巻」末尾の拡大写真。
上の篆書体は、「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)の押印。★京都 清閑寺窯 杉田祥平造【色絵松竹梅画 熨斗押 共箱】状態良好! サイズ:12.5×5.7×高さ5.8cm 茶道具 のしおさえ 茶器 縁起物。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。【風流庵】 『新品・唐物大名物写』 笹田有祥作 ★ 国司茄子 茶入 桐共箱。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。仁阿弥道八 染付獅子摘み湯沸し 共箱 / 時代 京焼 名工 道八 高橋道八 染付 青花 急須 茶器 湯沸し 煎茶道具 .1584。筆者は近衛関白政家公。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。【風流庵】 『萬葉』 ウール 100% ★ 紺色 毛氈 3㎜ 化粧箱。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。『新品・茶道具』 野点籠 (茶碗・茶筅・棗・茶杓) 一式揃 化粧箱。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。上下2段の花押のうち、上の印は。平安静山 染付 網目 食籠 菓子器 蓋物 在銘 静山 共箱 茶道具 K-10。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(藤裏葉の巻)MRI 33―22B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。


「源氏物語・国宝」「藤裏葉の巻」主人公の資料

下記写真は、「国宝・源氏物語絵巻」の中に描かれる夕霧と雲井雁

「源氏物語絵巻 」(国宝)夕霧(左)と雲井雁(右)

右下は、雲井雁侍女




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【MKA】 笹田有祥 槍の鞘茶入 京都 共箱 茶道具  真作保証。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。茶道具 茶箱 茶碗セット 赤地金襴手 洞華窯 3点セット 茶道 27-7201。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。

漢詩文原文上部に「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)という漢詩文の落款が押捺されている。★京都宇治 丹山窯 小峠葛芳造【絵唐津火入 共箱】栞付き 昭和59年 参考価格28000円 茶道具 京焼 茶器 伯父は真葛宮川香斎。この漢詩は「白楽天」に由来するものです。
源氏物語「藤裏葉」原本に記されております。【扇屋】平安 石斎 作「古赤絵写 龍紋 水注」共箱 高さ 約13cm 幅 約18.5cm×約11cm 色絵 茶瓶 水次 茶道具 C-3。紫式部が「藤裏葉」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「藤裏葉の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「藤裏葉の巻」に用いられていることで広く知られている。茶道具 皆具 京焼 橋本城岳作 花紋 共箱 時代物 旧家蔵出 水指 杓立て 建水。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。FH16 京焼 橋本城岳 造 紅紅梅 茶器 共布・共箱 茶道具。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。[ギャラ藤]京焼/前田宝泉 造/染付皆具/共箱/G-945 (検索)骨董/水差/水器/水注/柄杓立/蓋置/皆具/水指。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。茶箱 桑 利休茶箱 野点 茶道具セット 抹茶碗 仕覆 棗 振出 茶道具【k2591】。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。宝漆陶 大仲 翠月 作 淡々斎 書付 渦蒔絵 陶平棗 共箱 棗 茶道具。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。茶道具 楽焼 くま 香合 伊東 桂楽 作 桐箱入り 茶道 t 9304698。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。安加比古窯 加藤晃楽 (造) 赤亀甲文蓋置 共箱 しおり 茶道具 横幅:5.5㎝ 陶磁器 楽焼  z6982a。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。●前大徳 細合喝堂師/書付 平安 祥堂造【染付藤文飾壷 共箱】口覆・口紐付き 参考価格5万円 手塚祥堂 茶道具 京焼 茶器。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。【茶】平安 春峰 黄交趾 花草図 巾合 染付 雷紋 箸立 煎茶。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。●e2594 黒 菓子鉢 平安 楽入 共箱 黒楽 鉢 吉村楽入 茶道具。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。茶道具 絵唐津 鷺に芦絵 火入 中里 太郎右衛門 造 火入れ 茶道 t hiire-021。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。A569 平安 万代喜山 茄子茶入 仕覆付 共箱 茶道具。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。茶道具 織部 梅花紋 口木瓜 火入 長谷川 青峯 造 火入れ 茶道 t hiire-022。《R》茶道具 真葛焼 染付 水指 真葛香斎 共箱 231227く2。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。☆茶道具 飾壺 城楽造 仁清写 「月に梅」 網・正絹三本組紐・正絹口紐・共箱付 直径23cm 高さ30cm/中古美品□NM。FH16 京焼 橋本城岳 造 老松 茶器 色絵 臼形 立鼓形 共布・共箱 茶道具。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。真葛香斎 武蔵野蓋置 裏千家十四代淡々斎花押の名品t957。茶道具 茶箱 振出 巾筒 色絵 菊桐紋 (紙箱) t ms27-0001。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。『新品』 信楽焼 手付 火消壷{小} 紙箱。「狸庵RS」 吉向十三軒 作 遠山 一重 菓子器「共箱」/ ひとえ重 京焼 菓子鉢 ☆本物保障☆k3yt8u。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。☆煎茶道具 平安 大丸北峰 青華 着色 金彩 花鳥白鷺図 煎茶碗 10客 共箱。山口茂 色変り四滴茶入 牙蓋 栞付 v592。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。茶道具 赤楽 半田 巴半田 一双 炮烙 楽助 作 t 05-8310。∈名工館∋【送込!朝日 豊斎】遠州七窯 松林豊斎 宇治の四季 銘々皿 5枚 茶道具 共箱 無傷 真作保障 送料無料 8 d230。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。加賀瑞山 夜学蓋置★堀内流十二代兼中斎 宗完花押★a815。【雪華】 十代 中川 浄益 伝来写 エフゴ 建水 共箱 茶道具 上手に古作 建水を表しています。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。茶道具 瀬戸 大海 茶入 桶谷 定一 作 仕服 江戸和久田裂 桐箱入り 茶道 t 46321403。【扇屋】高取雪山 作「高取 茶入」共箱 高さ 約9.5㎝ 幅 約6㎝ 高取焼 茶道具 抹茶碗 棗 香合 茶杓。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。「狸庵 RS」 独楽形 菓子器 胴径:16㎝ 「玄々斎宗室 元伯翁二百年忌 茶会にて使用」「如月軒 極箱」/ 玄々斎宗室 咄々斎 k6a9。【風流庵】 『野々田式』 B型 電熱器 ★ さつま織部 紅鉢型 箱無。母は後水尾天皇皇女女二宮。■楠廸庵■茶道具 皆具 膳所焼 青地金襴手皆具 久田尋牛斎箱 共箱。「狸庵 RS」 10代 大樋長左衛門 作 四方金彩 大樋蓋置 / 茶道具 蓋置 大樋焼 ☆本物保障☆e6lo6qu。幼名は多治丸。I07326 【 美品 茶道具 今日千歳盆 茶櫃 溜塗 銀杏蒔絵 7点セット 紙箱 】 検) 茶懐石 煎茶道具 茶道具入れ 茶器 陶芸 茶事 茶席 茶の湯 ⅱ。【新品・未使用・箱あり】桶谷定一 作 肩衝茶入 牙蓋 片衝茶入 京焼 茶器 茶壺 表千家 茶道具 古美術 アンティーク 骨董 JAPAN 日本 和。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。◆茶道具 鋳銅 蓋置 鋳銅皆具 玉水造 中古品 箱付き 4種。茶道具 出雲焼 笠 香合 長岡 空権 作 桐箱入り 茶道 t 9304686。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。茶道具 丸壷 茶入 金太漢 作 仕服 有楽緞子 茶道 16-5318。茶道具 交趾写 白檀 花喰鳥 香合 中村 翠嵐 作 桐箱入り 茶道 t 9304697。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。茶道具 茶入 袋入り 詳細不明 在銘品。茶道具 美濃伊賀 伽藍 香合 利茶土 作 桐箱入り 茶道 t 9304700。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。【京都府文化賞功労賞受賞】木村盛康氏造 天目釉湯呑 未使用 稀少品
  • 藤裏葉
  • 翠花庵の草花あそび|青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.
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  • ◇Quadrilateral ikebana

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