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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品 | ||||
商品説明(来歴) | 大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。★平安 草山造【飾壷 共箱】正絹紐3本・口覆・口紐付き 万代草山 状態良好! 胴径19.5cm 高さ25.5cm 茶道具 京焼 茶器。茶道具 皆具 京焼 橋本城岳作 花紋 共箱 時代物 旧家蔵出 水指 杓立て 建水。 | |||
漢詩文 | 原文上部に「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」に由来するものです。FH16 京焼 橋本城岳 造 紅紅梅 茶器 共布・共箱 茶道具。▽ 【32】 貴山造 祥瑞染付胴帯 皆具 / 茶道具 水指 杓立 建水 蓋置 4点セット 染付 共箱。紫式部が「藤裏葉」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「藤裏葉の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「藤裏葉の巻」に用いられていることで広く知られている。橋本城岳 色絵扇面様文水次 共箱 茶道具 B438。茶箱 桑 利休茶箱 野点 茶道具セット 抹茶碗 仕覆 棗 振出 茶道具【k2591】。 | |||
漢詩の落款の意味 | 原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。宝漆陶 大仲 翠月 作 淡々斎 書付 渦蒔絵 陶平棗 共箱 棗 茶道具。【扇屋】平安昭阿弥「色絵 青楓 蓋置」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 京焼 棗 香合 茶碗 茶道具 平安 昭阿弥 高野昭阿弥。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。★京都 桂窯 木津喜楽造【古瀬戸 藤四郎肩衝写 茶入(仕覆付) 共箱】陶歴あり 状態良好!蓋も上等です!直径6.5×高さ8.5cm 茶道具 茶器。安加比古窯 加藤晃楽 (造) 赤亀甲文蓋置 共箱 しおり 茶道具 横幅:5.5㎝ 陶磁器 楽焼 z6982a。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。●前大徳 細合喝堂師/書付 平安 祥堂造【染付藤文飾壷 共箱】口覆・口紐付き 参考価格5万円 手塚祥堂 茶道具 京焼 茶器。13581/京都袋師遺品 茶入 まとめて4点(3点銘有) 蓋2個 大海 文琳 肩衝 茶道具 茶器 煎茶道具。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、 「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。【平安三世 輝山 造】色絵金彩 酉図 煎茶碗 六客揃 共箱・布付 京焼 平安輝山 酉の親子 鳥 鶏 煎茶道具 茶道具 茶器 真贋保証 検:中国美術。●e2594 黒 菓子鉢 平安 楽入 共箱 黒楽 鉢 吉村楽入 茶道具。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。茶道具 絵唐津 鷺に芦絵 火入 中里 太郎右衛門 造 火入れ 茶道 t hiire-021。【陽炎園 岩崎新定】 膳所焼 大江写 茶入 共箱 近江 小堀遠州 松平不昧。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。 出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。茶道具 香合 太鼓(たいこ)、杉原祥公(すぎはら しょうこう)作、桐共箱 新品。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。茶道具 織部 梅花紋 口木瓜 火入 長谷川 青峯 造 火入れ 茶道 t hiire-022。《R》茶道具 真葛焼 染付 水指 真葛香斎 共箱 231227く2。 古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。FH16 京焼 橋本城岳 造 老松 茶器 色絵 臼形 立鼓形 共布・共箱 茶道具。真葛香斎 武蔵野蓋置 裏千家十四代淡々斎花押の名品t957。 | |||
断層(MRI)写真 | 従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。『新品』 信楽焼 手付 火消壷{小} 紙箱。「狸庵RS」 吉向十三軒 作 遠山 一重 菓子器「共箱」/ ひとえ重 京焼 菓子鉢 ☆本物保障☆k3yt8u。 | |||
寸法 | 「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。山口茂 色変り四滴茶入 牙蓋 栞付 v592。茶道具 赤楽 半田 巴半田 一双 炮烙 楽助 作 t 05-8310。 | |||
「源氏物語」の自筆について | 1・筆跡の分析について 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。 一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。加賀瑞山 夜学蓋置★堀内流十二代兼中斎 宗完花押★a815。【雪華】 十代 中川 浄益 伝来写 エフゴ 建水 共箱 茶道具 上手に古作 建水を表しています。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。 2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について 自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。【扇屋】高取雪山 作「高取 茶入」共箱 高さ 約9.5㎝ 幅 約6㎝ 高取焼 茶道具 抹茶碗 棗 香合 茶杓。「狸庵 RS」 独楽形 菓子器 胴径:16㎝ 「玄々斎宗室 元伯翁二百年忌 茶会にて使用」「如月軒 極箱」/ 玄々斎宗室 咄々斎 k6a9。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。 「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。■楠廸庵■茶道具 皆具 膳所焼 青地金襴手皆具 久田尋牛斎箱 共箱。「狸庵 RS」 10代 大樋長左衛門 作 四方金彩 大樋蓋置 / 茶道具 蓋置 大樋焼 ☆本物保障☆e6lo6qu。 3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について 近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【新品・未使用・箱あり】桶谷定一 作 肩衝茶入 牙蓋 片衝茶入 京焼 茶器 茶壺 表千家 茶道具 古美術 アンティーク 骨董 JAPAN 日本 和。◆茶道具 鋳銅 蓋置 鋳銅皆具 玉水造 中古品 箱付き 4種。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。茶道具 丸壷 茶入 金太漢 作 仕服 有楽緞子 茶道 16-5318。茶道具 交趾写 白檀 花喰鳥 香合 中村 翠嵐 作 桐箱入り 茶道 t 9304697。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。茶道具 美濃伊賀 伽藍 香合 利茶土 作 桐箱入り 茶道 t 9304700。【京都府文化賞功労賞受賞】木村盛康氏造 天目釉湯呑 未使用 稀少品。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。高級短冊箱11点 茶道具 柄杓 茶筅 青磁水指 唐銅建水 茶碗2個 赤二度塗なつめ 扇型青華香合 茶杓 手塚祥堂造蓋置 茶巾。【政】29418 ☆茶道具☆花押入竹筒入り茶杓 緒方宗幸 茶筅 茶筒 茶碗 茶釜 蓋置 棗 骨董。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。 ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。O1682 【京焼 平安万代喜山造 釉だれ肩衝茶入】 【薩摩間道(さつまかんとう)織仕覆付】 /60 ベストセラーランキングです近くの売り場の商品カスタマーレビューオススメ度 4.4点 現在、3074件のレビューが投稿されています。 |
自筆「源氏物語」の「藤裏葉(ふじのうらは)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。B02922 三浦篤 鐵砂釉竹節茶巾筒:真作。源氏の君は「准太政天皇」の地位に上る。桶谷定一 茶入れ 仕覆付。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。中村譲司 覆黒銀彩碗 碗台付 茶碗 碗 抹茶碗 茶器 茶道具 [C NG0088]。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。【閑】浅田銘 染付『蓮花鳥文』煎茶碗/犬山焼 赤絵『花鳥文』煎茶碗/盃 茶道具 時代物★3D0803■。。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。【閑】十七代永楽善五郎造 色絵乾山菊 ぐい呑み 煎茶碗 茶道具 共箱 美品 4D0926 ■。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。【閑】煎茶道具 平安松泉造染付『賢人図』煎茶碗 五客セット茶道具 4D0217■。従って、応永五年とは、書き始めの年である。須田菁華造 灰付「火入」 共箱。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。つくね蓋置 瑞山 / 青釉 / 利休梅 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-2】。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。伝統工芸 工芸美術 *片口水注 水注*鉄製 鉄器 鉄瓶 陶器蓋 唐草 三桐文*高橋敬典 敬典 銘 在銘*共箱 共布 敷物付属。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 代赭交趾 千切蓋置 中村翠嵐 共箱入り。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【閑】明治期 染付『花文』瓢形 等 盆巾入 盆巾皿 二点セット / 茶事 茶道具☆時代物☆R30412■。源氏の君の子息・夕霧と内大臣の姫君・雲居の雁の恋を無理矢理裂いてから数年、二人の恋愛は世上に知られている。☆乾山写し☆清閑寺釜☆蓋置☆武蔵野蒔絵☆祥造作☆共箱☆。緊張している夕霧に源氏は出かけるよう促し、着替え用にと自らの上等な衣服を選び与える。【閑】平安楽峰造 色絵『花文』 急須 煎茶碗(五客) 煎茶器揃え 共箱 / 煎茶道具 3C0224■。内大臣も結婚させてみると後宮での競争の多い入内より、立派な婿を迎えた今の結婚の方が幸せだと分かり、心から喜んで夕霧を大切に扱うのだった。【閑】明治期 煎茶飾り 細工彫『笹の葉にカタツムリ』時代物/ 茶道具R30331■。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のさまは源氏一族の繁栄を示すものであった。【閑】刷毛目 宝瓶/ 茶事 茶道具 3C0330■。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。蔵出し 明治27年■大 ふくさ 帛紗 袱紗 3枚■ 家紋 鶴 波 日の出 木箱 №3543■。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。【逢絢亭】茶道具 茶器 金林寺 京焼 梅唐松の図 60の内 尋牛斎書付 真葛(宮川)香斎 共箱入り。
《自筆上部の原本自筆上部に「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)の
漢詩文の落款が押捺されている。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 青海波の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。茶道具 未使用(け082)。
人々きこ(聞)えわつらふを、おとゝ(大臣)、「したりかほ(顔)なる
あさ(朝)い(寝)かな」と、とかめ給ふ。茶入■黒釉五角形 耳付き 仕覆付き 棗 赤紋 古茶器 古道具 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。
御ふみ(文)は、なをしの(忍)ひたりつるさま(様)の
こゝろ(心)つかひにてあるを、なかなかけふ(今日)はえ
きこ(聞)え給はぬを、物いひさかなきこ(御)たち(達)つきしろふに、
おとゝ(大臣)わた(渡)りてみ(見)たま(給)ふそ、いとわりなきや。明代 漆金 楠木 観音像 篏銀目 中国古玩。
《「源氏物語」藤裏葉(ふじのうらは)の巻》
《内大臣の姫君(雲井雁)と宰相中将(夕霧)との恋物語の原文》
《(雲井雁)「あのとき私たちの浮名(うきな)を世間に流した河口の関守―
あなたは、どういうおつもりで関の荒垣(あらがき)のこと―
私たちの仲を漏されたのでしょうか。E24 銘:楽峰 手鉢 手付鉢 菓子器 盛込鉢 /金彩/茶道具 (kngs)。
長い間辛抱してきたことを思うと、ほんとにせつなく悩ましくて、
今は何もわきまえがつかない」
と、酔いにかこつけていかにもくるしそうにふるまい、夜の明けるのも
気づかぬといったふうである。@@ 京焼 吉村楽入 蓋置 楽 楽入の銘 茶道具 茶陶 作家物 日本伝統工芸士。
その寝乱れの朝のお顔は、見るだけのかいある風情(ふぜい)ではある。杉田祥平 色繪仁清宝づくし画 清閑寺窯 菓子鉢。
その御文には、
(夕霧)「どこまでも打ち解けてくださらなかったご様子ゆえに、・・・・《ますます
この身の程を思い知らされずにはいられませんので、耐えられぬ気持から、
またも私は気が失(う)せてしまいそうです。灰器■南蛮 八幡窯 ネシ共箱 知久 南バン 平鉢 灰鉢 火器 古民具 古美術 時代物 骨董品■。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。201 永楽 即全 作 乾山写 菊桐 瓶掛 (共箱)。
《藤花末叶(藤裏葉)》
“莫怪河口,疏多漏泄,久木多上,
守。R843 旧家より 北園斎長楽 造 染付 涼炉 煎茶道具【説明欄に詳細写真有り】。
天色近,只当不知,流不肯去。『新品・大名物写』 平安・笹田有祥作 国司茄子 茶入 桐共箱。
次日夕霧的慰信,依旧像情一般地送来。【古美味】十三代楽吉左衛門(惺入)造『惺斎好書付・夕顔葉自画』輪蓋置 茶道具 保証品 C9Nz。
左の写真が「源氏物語」藤裏葉の巻の末尾(原本番号25-B)の押印。★京都 清閑寺窯 杉田祥平造【色絵松竹梅画 熨斗押 共箱】状態良好! サイズ:12.5×5.7×高さ5.8cm 茶道具 のしおさえ 茶器 縁起物。
冬姫は通称。504936 【 美品 茶道具 緋色 朱 日本フエルト工業株式会社 毛氈 敷物 ウール100% 栞 紙箱 】 検)下敷 書道具 和風 野点 茶席 寺院 花見 ⅴ。
上の篆書体は、「紫藤花下漸黄昏」(紫藤の花の下、漸(ようやく)黄昏(たそがれ)の押印。【風流庵】 『萬葉』 ウール 100% ★ 紺色 毛氈 3㎜ 化粧箱。)
「源氏物語・国宝」「藤裏葉の巻」主人公の資料
下記写真は、「国宝・源氏物語絵巻」の中に描かれる夕霧と雲井雁
「源氏物語絵巻 」(国宝)夕霧(左)と雲井雁(右)
右下は、雲井雁侍女
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【扇屋】平安 石斎 作「古赤絵写 龍紋 水注」共箱 高さ 約13cm 幅 約18.5cm×約11cm 色絵 茶瓶 水次 茶道具 C-3。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。【A8818P007】眉風炉 月松斎 月松斉 黒 レトロ 土風炉 陶器 茶道具 茶席 五徳 前瓦 底瓦。
源氏物語「藤裏葉」原本に記されております。[ギャラ藤]京焼/前田宝泉 造/染付皆具/共箱/G-945 (検索)骨董/水差/水器/水注/柄杓立/蓋置/皆具/水指。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。人間国宝 清水卯一 青磁茶入 替え仕覆★味わい深い景色★o917。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。茶道具 楽焼 くま 香合 伊東 桂楽 作 桐箱入り 茶道 t 9304698。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。507808 【 美品 茶道具 大塩昭山造 飾壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検) 作家物 赤膚焼 口切茶事 茶壷 茶器 茶の湯 置物 炉開き ⅳ。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。【茶】平安 春峰 黄交趾 花草図 巾合 染付 雷紋 箸立 煎茶。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。安南写 花入れ(花生) 手塚充(みつる) 京焼 腰捻子徳利形。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。茶道具 出雲焼 笠 香合 長岡 空権 作 桐箱入り 茶道 t 9304686。幼名は多治丸。茶道具 茶入 袋入り 詳細不明 在銘品。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。茶道具 蓋置 染付 栄螺(さざえ)、京焼 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定