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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「蛍(ほたる)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。
「蛍の巻」は、3代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「蛍の調度」は、「源氏物語絵巻・蛍」に依拠することで知られております。原文は「源氏物語・蛍の巻」として美しく描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。現在の今上天皇と系譜がつながっている。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。。I07379 【 美品 茶道具 木製黒塗 天目台 貴山作 天目茶碗 陶印 2点セット 紙箱 】 検) 煎茶道具 茶懐石 盞托 茶席 献茶 盃台 茶事 托盃 ⅱ。茶道具 抹茶茶碗 乾山 水仙、 京焼 窪田常之作 桐共箱■新品■。茶道具『京焼・清水焼 上山善峰作「仁清写立雛図」茶碗』共紙箱 茶事 七事式 茶道教室 表千家 裏千家 武者小路千家 千家十職。【真作保証】 河合誓徳 自作 珍品 稀少品 うずら手茶碗 京焼 日本芸術院会員 日展理事 (河合栄之助 6代 清水六兵衛) 茶道具 京都 大分県。茶道具『前大徳文雅書付 玉水窯 黒楽茶碗「銘:松風」「逢春寺 法谷文雅花押」在銘「玉水」共箱』茶事 茶道教室 七事式 茶会席 千家十職。茶道具 抹茶茶碗 干支 辰 楽焼、黒楽 青龍 干支茶碗、京都 佐々木 松楽窯、化粧箱入 新品。第25帖。光源氏36歳の5月の話。五月雨の頃、兵部卿宮から玉鬘に文が届き、源氏はそれに返事を書かせた。喜び勇んで六条院にやってきた兵部卿宮の前で、源氏は几帳の内に隙を見て袋に入れて隠していたホタルを解き放ち、その光で玉鬘の姿を浮かび上がらせて見せた。予想以上の美しさに心を奪われた兵部卿宮は想いを和歌で訴えるが、玉鬘はつれなくあしらうだけだった。その美しさにますます夢中になってしまう。この逸話から、兵部卿宮は蛍宮、蛍兵部卿宮等と呼ばれる。蛍兵部卿宮は変わらず熱心に玉鬘に恋文を送ってきていた。源氏は一計を案じ、蛍兵部卿宮に色よい返事を書かせる。喜び勇んで玉鬘の屋敷にやってきた蛍兵部卿宮は、源氏が隠れているとも知らず、几帳を隔てた玉鬘に向かって対座した。几帳の内にホタルを放ち、玉鬘の姫君の美しさを際立たせる方法は広く知られている。
自筆原本上部に「蛍(ほたる)」には、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。。河井寛次郎 鉄薬花碗 渋い色味の逸品 m531。江戸期 初代真清水蔵六 色絵人物図 煎茶碗 5客 箱付。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 橙(だいだい)、京都 鈴木一点作、桐共箱 新品。五月の晩、源氏の君は玉鬘の身辺に蛍を放ちほのかな光の中に玉鬘の姿を映しだす有名な場面です。玉鬘の姫君の美しさを中国の楊貴妃を並ぶ絶世の美女と称される王昭君の美しさを現したものです。王昭君は、漢の王宮の絶世の美女なのに、匈奴との外交のため遠く胡国の匈奴王呼韓邪単于(こかんやぜんう)へ送られる。白楽天の五言絶句「王昭君」の漢詩で詠われている。「玉鞍」は、ヒスイの宝石で作った鞍です。現代語訳にすると「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた。」というものです。紫式部が「蛍」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。。茶碗■膳所焼き 掛分筒茶碗 淡海ぜぜ 陽炎園造 お茶道具 共箱 古美術 時代物 骨董品■。茶道具 抹茶茶碗 乾山 栗の絵、京焼 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。
《自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)
「自筆原本」
自筆右下四つの印のうち上2つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。
下2つは、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。
《「源氏物語」蛍(ほたる)の巻》
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。》
よ(良)きもあしきも、世にふ(経)る人の
ありさま(有様)の、み(見)るにもあ(飽)かす、
き(聞)くにもあまること(事)を、のち(後)の世にも
い(言)ひつた(伝)へさせまほしきふしふし(節々)を、
心にこめかた(難)くて、い(言)ひお(置)きはし(始)め
たるなり。よ(良)きさまにい(言)ふとては、
よ(良)きこと(事)のかき(限)りえり出て、
人にしたか(従)はんとては、またあしきさまの
めつらしきこと(事)をと(取)りあつ(集)めたる、
みな(皆)かたかたにつけたる、此世の外の事ならすかし。
人のみかと(朝廷)のさえつくりやうかはる。
おな(同)しやまとのくに(国)のこと(事)なれは、
むかし(昔)いま(今)のにか(変)はるへし。
ふか(深)きことあさ(浅)きことのけちめ
こそ・・・・《なけれ、よしもあしきも》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。
《「源氏物語」蛍(ほたる)の巻》
《源氏の君が直衣の袖に蛍を隠し姫君の部屋の前で光を解き放つ有名な場面》
《源氏の君が放つ蛍の光に驚く姫君を描いた「源氏物語」の有名な場面を記した原文》
《五月五日、端午の節句・宮中での競射と競馬を源氏の君が玉鬘の姫君と見学する》
《源氏の君・玉蔓(たかずら)の姫君と住吉物語について語り合う》
(源氏の君)「誰それの身の上として、ありのままに
書きしるすことはないにしても、・・・・・・《よいことであれ
悪いことであれ、この世を生きている人の有様の、見ているだけでは
物足りないこと、聞いてそのまま聞き流しにはできないことを、
後の世にも言い伝えさせたい、そんな事柄の一つ一つを、
心につつみきれずに言いおいたのが物語の始まりなのです。。茶道具 抹茶茶碗 干支 辰、仁清 雲龍、干支茶碗、京焼 田中万祥作、桐共箱 新品。
異朝(とつくに)の物語でさえも――国が違うから書き方は変っているが、
また日本の物語でも同じ国のことなのだから、昔のは今のとちがって
いて当然ですし、その内容に深い浅いの相違は・・・・・《あるでしょうが、
一途(いちず)に作りごとといってしまっては、物語の実情を無視したことになってしまうのです。
仏がまことにご立派な御心から説きおかれるご法文でも、方便ということがあって
、悟りのない者はあちこち矛盾するという疑念をきっと持つにちがいありません。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。
《Fireflies(蛍)》
《"We are not told of things that happened to specific people exactly
as they happened;》… but the beginning is when
there are good things and bad things,
things that happen in this life which one never tires of seeing
and hearing about, things which one cannot bear not to tell of
and must pass on for all generations.
If the storyteller wishes to speak well,
then he chooses the good things; and if he wishes to hold
the reader's attention he chooses bad things,
extraordinarily bad things.
Good things and bad things alike,
they are things of this world and no other.
"Writers in other countries approach the matter differently.
Old stories in our own are different from new.
There are differences in the degree of seriousness.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《蛍》
像《日本》等,只是其中之一部分。
里面着世的重要事情。”着笑起来。
然后又:“原来故事小,
然并非如某一人的事迹,但不善,
都是世真人真事。
之不足,听之不足,但此情不能在一人心中,
必告后世之人,于是写作。。ff20-7453[GGG] 加藤幸兵衛 幸兵衛窯 赤絵四方皿 五客 共箱 懐石道具。素敵な作品 平安京泉 馬場京泉 京焼 唐子文 茶盆 共箱(検索 茶道具 茶道 茶碗 小堀遠州 遠州好 表千家 裏千家)。【茶道具】名陶工 如拙庵 須田祥豊 色絵 扇流し茶碗 淡々斎箱書付 四方桟桐共箱 白布 裏千家 保証品。4229 小川裕起夫(三代・小川長楽)赤茶碗 無キズ 共箱。<最終値下げ>青木木米 摸志野茶碗 味わいのある逸品 希少な共箱 m407。小山富士夫(古山子)茶碗 昭和39年作 s572。◆秋峰 色絵草花茶碗 久田流十二代 尋牛斎 花押◆b449。<河井寛次郎 緑花碗 穏やかな和の味わいの名品> v435。桃山~江戸時代 瀬戸黒茶碗 瀬戸黒 瀬戸焼 古瀬戸 美濃焼 茶碗 茶道具。3 名品!!アンドシュプローデル 造「楽焼茶入」 フタ無し 黄瀬戸写し? 検)楽吉左衛門直入。【真作保証】■ 高橋道八 ■ 色絵銀彩 波濤に鶴旭日文 茶碗(箱無) <230724025>。藤井又右衛門蔵品 御茶道具 江戸時代 本如上人 手製 赤楽 茶碗 2重箱。茶道具 抹茶茶碗 乾山写 紅葉絵、京焼 中村秋峰作、桐共箱 新品。)
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》の篆書体(てんしょたい)体の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。。旧家蔵 佐々木松楽造 白楽茶碗 銀泥雲 印有 侘び茶 千利休 茶箱,短冊箱,口切~風炉の席,茶道,華道,和室に!炉 昭楽窯 貫入 箆目 胴締め。2 名品!!アンドシュプローデル 造 「焼き締め楽茶碗」検)楽吉左衛門直入。FH16 京焼 茶碗 竜谷窯 宮川香雲 大徳寺 小田雪窓 筆「龍」 共布・共箱 茶道具。◆ 四代 清水六兵衛 蕪の絵 茶碗 ■ 共箱 陶印 ■ 茶道具 / 抹茶碗 / 煎茶碗 / 古美術品 / 清水 六兵衛 蕪 藤201。茶道具 抹茶茶碗 色絵 山帰来(サンキライ)画、京焼 相模竜泉作、桐共箱 新品。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。。五代 清水六兵衛 刷毛目鉢 共箱 未使用 茶道具 菓子鉢 懐石 京焼 a1625。【中古】三代中村道年造 茄子の画 赤楽茶碗 共箱入り。楽吉左衛門 一入 楽茶碗 四代 赤茶碗 箱 検索:ノンカウ 吉左衛門 了入 樂 楽 表千家 宗左 徳川家 御庭焼 一元 光悦。茶道具! 土渕とうあん ☆花結晶・瑠璃平茶碗☆ KTA539 木箱入り 新品 夏茶碗 京焼 建水 蓋置 ギフト。佐々木松楽 一双 松楽造 赤楽 黒楽 茶碗 茶 臨済宗 大徳寺派 太玄和尚 前大徳寺 小林太玄 書付 茶道具 抹茶碗 楽茶碗 楽焼 京焼 共箱入。茶道具 楽焼 十二代 楽吉左衛門(弘入) 風炉 半岡 共箱 真作保証。茶道具! 香菊 ☆色絵鉄線平茶碗☆ TZH627 新品 夏茶碗 抹茶碗 京焼 建水 蓋置 ギフト。茶碗■赤膚焼 「尾西楽斎」 黒楽小茶碗 遠州七窯 黒釉 お茶道具 古美術 時代物 骨董品 希少■。茶道具 抹茶茶碗 乾山 流水に紅葉、 京都 山川嘉山作 化粧箱■新品■。30770/○真葛香斎 如星茶碗 金彩色絵 共箱 抹茶碗 茶道具。【睦】黒楽筒茶碗 荒神窯 永吉渓滋造 黒楽 茶道具 抹茶茶碗 共布 共箱■。おうち時間 茶道具 抹茶セット 京都宇治抹茶 30g入り お稽古 プレゼント。茶碗■寿月造 黒楽朱釉茶碗 銘 常窓家?常野 切り共箱 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。河井寛次郎 辰砂花碗 美しい作品 s431。小西平内 太閤窯 ★ 黒楽 茶碗 ★ 共箱 仕覆 ★ 縁: 川喜田半泥子 ★ 山道が素晴らしい気品溢れる逸品 ★ 茶道具 ★ 有馬。大雅堂3237 平安 楽焼 四代一入造 黒楽茶碗 小振り 美品 本物保証 抹茶道具茶道具茶席道具 越前蔵うぶ出し。源氏物語の玉鬘ってどんな人?性格や容姿、髭黒との結婚を解説。茶道具 『伊羅保茶碗 「加陽庵 東洸」陶印 』共箱 李朝 時代 抹茶碗 茶事 茶会 京焼 いらぼ茶碗 中国。茶道具 抹茶茶碗 のんこう「燕子」写 黒楽 馬盥 平茶碗 佐々木 松楽 作 茶道 18-4405。佐々木昭楽 黒楽 富士絵 茶碗 共箱 共布 茶道具。宮川香雲 毘沙門亀甲 色絵茶碗 竜谷窯。《源》【即決・送料無料】七世 川崎和楽 造「翔鶴の空」赤楽茶碗/共箱付。★【逸品堂】★ 抹茶碗 茶碗 京焼 吉光 干支 龍 御茶碗 落款 印 有り 幾何学模様 紙箱入り 綺麗な未使用感じ 京都 珍品 茶道具 堅焼き 美品。T00885 今井政之 白倣茶碗 約328g:真作。四代 清風与平 伊羅保 茶碗 ( 4代 清風與平 )。川崎和楽 金銀 嶋台茶碗 抹茶茶碗 在銘 共箱 和楽 茶道具 楽焼 楽茶碗 H-94。相模竜泉 色絵高野槇画茶碗 共箱 共布 茶道具 本物保証。十七代 永楽善五郎 永楽而全 玉ノ絵 茶碗 ( 千家十職 17代 色絵 )。茶道具 抹茶茶碗 雲鶴青磁 平茶碗 柳海剛 (柳根〓) 作 茶道 18-7709。目黒威徳 茶碗 抹茶碗 無地志野 南山窯 共箱 共布 茶器 茶道具 食器 陶磁器 Y4。【睦】三浦竹軒 色絵金彩 茶碗 京焼 清水焼 茶道具 抹茶茶碗 共箱■。幻のやきもの 難波焼 藪柑子(ヤブコウジ)絵 茶碗 江戸初期。《源》【即決・送料無料】朝日焼 七十四代 朝日豊斎 作 刷毛目 平茶碗/共箱付。【美品】 古川剛作 炫燿油滴天目茶碗 茶道具 抹茶碗。510010 【 ほぼ未使用 茶道具 佐々木松楽作 黒楽 茶碗 陶印 共箱 】 検) 作家物 煎茶道具 茶事 茶会 茶器 茶具 お点前 来客 お稽古 ⅰ。【風車】三代目 佐々木松楽 造 茶碗▲共箱・栞/陶歴▲希少柄・綺麗・黄釉・黒茶碗 御茶碗 茶器 茶道具。平安紫雲 色絵鉄仙文茶碗 久田流十二代 尋牛斎花押 v652。大雅堂3834」 平安 清水焼 栄光造 煎茶器6点セット 在銘 美品 茶道具茶席道具 煎茶道具 本物保証 越前蔵うぶだし。八世尾形乾山 如仙 四季茶碗 奥行きのある景色k780。B05639 七十四代朝日豊斎 燔師薄茶碗:真作。初代 安之介 龍文堂安平造 御本 三島 中皿 5枚 在銘 共箱 ◆ 煎茶 龍文堂 安平 師 青木木米 希少品。【風流庵】 『平安』 川崎和楽作 ★ 赤楽 茶碗 桐共箱。茶道具 抹茶茶碗 乾山 秋草、 京都 山川嘉山作、 化粧箱入 新品。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。
出品した「源氏物語」は蛍(よこぶえ)の内容の要旨
「蛍の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。。2客 抹茶碗 澤村東左:花押/寸木庵/公園 六兵衛 刷毛目:窯キズ。B04951 宮川香雲 大徳寺倣呉器茶碗 大仙院南岳:真作。手塚玉堂作 白瓷天目茶碗 幅:13.3cm 美品 共箱・共布 茶道具/23h030。10699/○伊東桂楽 黒茶碗 楽焼 桂窯 抹茶碗 共箱 共布 共栞 茶道具。B06453 永楽即全 色絵茶碗 鵬雲斎 毎日出品作:真作。☆禅定庵・呉峯窯(ごほうがま)黒川清雪 作 茶碗 在銘 共箱 陶芸 茶道具 共箱 茶道具★9747。茶道具『紅葉文 茶碗「手塚桐鳳」』京焼 清水焼 茶事 茶会 秋の抹茶碗 お抹茶時間 秋の茶器 表千家 裏千家 武者小路千家 江戸千家 もみじ。幕末の名工 春仙造 白黒茶碗 時を経た時代の味わいが見事な作品 m587。茶道具 抹茶茶碗 色絵 枝垂桜(しだれざくら)、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。T07797 久岡冬彦 天目茶碗188g:真作。C04834 中村翠嵐 梅之絵寿字茶碗 永田宗伴 224g:真作。茶道具 抹茶茶碗 月に兎絵、 三代目 山川 巌、巌窯作、桐共箱 新品。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。源氏の君が蛍を放って玉鬘の姫君の美しさを蛍兵部卿に見せたことに由来しております。「蛍」の巻の原文には、「おどろかしき光見へは、宮ものぞきたまはん」とある。。三代 伊藤赤水 佐渡無名異焼茶碗★栞付★o666。B15117 谷口良三1 他1 茶碗 計2点:真作。B17753 永楽即全 仁清写草原茶碗 289g:本物保証 送料無料。楽山窯 安南 抹茶茶碗 在銘 共箱 桐四方桟 共布 茶道具 H-86。楠部彌弌 希少作品 色絵萩丸文 茶碗 ( 文化勲章 受章者 楠部弥弌 楠部彌一 楠部弥一 )。B17478 園部玄哉 黒茶碗 銘 佳日 堀内宗心 294g:本物保証。板谷波山 天目釉茶碗 味わい深い景色見事な逸品 m601。茶道具 抹茶茶碗 乾山 流水に紅葉、 京都 山川嘉山作、化粧箱入 新品。詳細な理由は下記説明欄に記載押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」蛍(ほたる)の巻》
「蛍」の巻は英文で「Fireflies」と表記されます。。茶道具 抹茶茶碗 乾山 栗の絵、京焼 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。手塚祥堂 青磁捻梅水指 表千家 十三代 即中斎の花押がございます☆y569。C04835 陽炎園 セ〃焼安南写茶碗 久田宗也箱書:真作。T10992 唐津茶碗 銘 羽衣 大徳寺 瑞巌箱 331g:真作。江戸時代 瀬戸 茶入 茶道具。茶道具 抹茶茶碗 柿の絵、 京焼 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。B17633 永楽即全 乾山写松竹梅茶碗 鵬雲斎箱書 319g:本物保証。T11925 永楽即全 仁清黒松茶碗 264g:真作。B07933 小峠葛芳 火桷太鼓之絵茶碗:真作。★既決★4点天目茶碗 茶道具 建窯盞 窯変釉 茶碗 油滴天目 曜変天目 中国 古玩 天目釉 奇妙曜変天目茶碗茶碗手作り窯 茶器 古美術。B16005 三浦朱鈴 孔雀釉茶碗 253g 松阪屋 購入価格:55000円:真作。C03226 清六陶苑 清水焼幸友茶碗 好之不染斎書付:真作。和田桐山 ★ 色絵 桐文 天目 茶碗 ★ 共箱 共布 ★ 五七の桐 ★ 気品のある天目の造形に色絵金彩が雅な逸品 ★ 京焼 茶道具 ★。★京焼 平安 桐鳳【黒仁清七宝菱文茶碗 共箱】状態良好! 手塚桐鳳 直径10.7×高さ8.5cm 茶道具 抹茶碗 茶器。B14656 拙斎 雨山窯 赤茶碗 381g:真作。B06588 神楽窯 塩筒茶碗銘「喜寿」 清水公照:真作。A1915 京焼 竜谷窯 宮川香雲 作 大徳寺 小田雪窓 筆 龍 茶碗 ☆ 茶道具 茶器 茶懐石 茶事 抹茶碗 陶器 作家物 在銘 陶印 美品 良品 無傷。茶道具『京焼 月芒絵御本菓子鉢 「道八」名 共箱共布「華中亭 道八」径18.8㎝』美品 高橋道八 茶道教室 茶事 茶会 茶懐石 すすき 和食。C07189 篠田義一 寿山萬丈茶碗321g:真作。茶道具 抹茶茶碗 乾山 青楓流水、京都 三代目 山川 巌 巌窯作、 桐共箱 新品。
物語のなかの人をよくいおうとする場合にはそのよい所ばかりを
選(え)りすぐることになるし、読者の求めに応じては、
まためったにありそうもないような不都合なことをたくさん書きつらねる、
その善悪いずれの方面に関したことも、みなこの世のほかのことではないのですよ。。★清水六兵衛/刻【干支子茶碗 共箱】歪みのある形!俵にねずみの絵!直径約12cm 高さ6.7cm 茶道具 京焼 抹茶碗 茶器。板谷波山 白釉茶碗 透明感のある見事な作品☆c595。B17425 藤山造 萬古焼御本写茶碗 306g 尋牛斎箱書:真作。茶道具 抹茶茶碗 黒釉 雪笹絵、 京焼 三代目 山川 巌作 桐共箱■新品■。【骨董・茶道具】★淡海ぜぜ 陽炎園 鵬雲斎書付・花押★★膳所焼平茶入 zr018tl.。茶道具 京焼清水焼 四代杉田祥平『安南唐子画茶碗「清閑寺 祥平造」共箱 在銘「清閑寺」』茶道教室 茶事 表千家 裏千家 千家十職 七事式。真葛香斎 菊桐茶碗 表千家十三代即中斎花押k603。河井寛次郎 鉄薬碗 味わいのある作品t487。本物保証 楽 十三代 惺入 楽吉左衛門 香炉 三足火入 十四代 覚入 書付 識箱。茶道具 抹茶茶碗 色絵 葡萄画、京焼 相模竜泉作、桐共箱 新品。
因此欲写一善人,其人之善事,
而突出善的一方;在写的一方,
又稀世少的事,使者互相比。
些都是真情事,并非世外之。中国小与日本小各。同是日本小,古代与代亦不相同。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真が「源氏物語」蛍の巻の末尾(原本番号21-B)右面と左面の押印。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。左端の写真は「蛍の巻」末尾の拡大写真。
左上の篆書体は、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君(おうしょうくん)、玉鞍(ぎょくあん)を払い、
馬に上(のぼ)って紅頬(こうきょう)に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、
馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。
篆書体の右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。。清風与平 造 青華 時代物 煎茶碗 煎茶道具 茶道具 茶器 古玩 青花。e062 技工名品 京焼 名工 真葛香斎 作 菊桐之絵 茶碗 抹茶碗 共箱 茶道具 本物保証。【骨董・茶道具】★高橋道八★★御本立鶴茶碗 em062ub。河井寛次郎 辰砂碗 素晴らしい姿の趣ある作品 k519。茶道具 抹茶茶碗 数茶碗 交趾 五色 5客、京都 中村翠嵐作、桐共箱 新品。左の写真は、桐壺の巻の奥付。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。上下2段の花押のうち、上の印は。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)
(出品した自筆の「断層画像写真」(蛍の巻)MRI 25―15A
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「国宝・蛍の調度品」の資料
下記写真は、源氏の君が兵部卿のために袋にいれた蛍を御簾の中に入れる場面を記しています。
左が玉鬘の君、右が兵部卿。右下の玄関から様子を伺っているが源氏の君
上記絵巻は、「源氏の放った蛍の光により玉鬘の君美しさに感動する兵部卿
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。
源氏物語「蛍」の巻の原本に記されております。紫式部が「蛍」を書くに際し、「白楽天・漢詩集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「蛍の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「蛍の巻」に用いられていることで広く知られている。。I07330 【 ほぼ未使用 茶道具 木製黒塗 天目台 天目茶碗 陶印 2点セット 紙箱 】 検) 煎茶道具 茶懐石 盞托 茶席 献茶 盃台 茶事 托盃 ⅱ。茶道具 18点まとめ ◆ 茶碗 茶入れ 柄杓 茶筅 袱紗 蓋置 水指 札幌A。【風車】佐々木松楽 作 赤楽茶碗▲共箱▲楽焼 平安松楽▲茶道具 茶碗 抹茶碗 在銘 茶器 陶器 陶磁器。(☆BM)茶器②松楽窯/佐々木松楽 作 国宝号 不二山茶碗 茶 抹茶 茶道具 京焼 清水焼 陶器 日本伝統工芸 日本。交渉有り 聾焼 楽茶碗 青木木米か?。加藤幸治 金砂子 花丸四季草花茶碗 京焼 茶道具 共箱 y-369。杉田祥平 色絵仁清御題 茶碗 共箱。492069 杉田祥平 作 色絵 茶碗(共箱)茶道具・陶芸家・清閑寺。【骨董・茶道具】★伊東陶山★★松絵茶碗 en017wb.。【5448】杉田祥平 色絵熱砂の道画 茶碗 シルクロード 共箱 京焼 (初品・買取品)。茶道具! 森俊山 ☆京の春抹茶碗☆ TSK685 新品 京焼 建水 蓋置 ギフト。茶道具 抹茶茶碗 乾山 紫陽花(あじさい)、 三代目 山川 巌(いわお) 巌窯作、桐共箱 新品。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。
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