生まれのブランドでチーズとうじ虫―16世紀の一粉挽屋の世界像カルロ | 哲学、思想

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生まれのブランドでチーズとうじ虫―16世紀の一粉挽屋の世界像カルロ | 哲学、思想の詳細情報

チーズとうじ虫―16世紀の一粉挽屋の世界像 | カルロ。チーズとうじ虫―16世紀の一粉挽屋の世界像(著者：カルロ。書評＞『チーズとうじ虫』｜きーやん。愛知あいちのかおり新米 5kg。

1583年9月、イタリア東北部、当時はヴェネツィア共和国本土属領のフリウリ地方において、ひとりの粉挽屋が教皇庁により告訴された。
職業柄、白のチョッキ、白のマント、白麻の帽子をいつも身に着け、そして裁判の席にあらわれるのもこの白ずくめの服装だった。あるものは身体を動かし骨折って働き、
あるものは馬鍬で耕す、そして私はといえば神を冒するのが仕事だ」

「私が考え信じるところでは、すべてはカオスである、すなわち
土、空気、水、火のすべてが渾然一体となったものである。
ちょうど牛乳からチーズができるように。
異端審問記録ほか埋もれた史料を駆使しつつ地方農民のミクロコスモスを復元、民衆文化の深層にスリリングに迫ったギンズブルグ史学の初期傑作。Amazon.co.jp: チーズとうじ虫―― 16世紀の一粉挽屋の世界像。
名をドメニコ・スカンデッラといい、人びとからはメノッキオと呼ばれていた。墓相と家運　訂正増補版。形式的論理学と先験的論理学。

「各人はその職業に従って働く。唐木順三全集　第１～１２巻。近思録。この全体は次第に塊になっていった。往生要集の文化史的研究。ハイデッガー『存在と時間』の現在―刊行80周年記念論集南窓社オットーペゲラー。そしてチーズの塊からうじ虫が湧き出るように天使たちが出現したのだ」
かく語り、二度にわたる裁判を経て焚刑に処せられたメノッキオとは何者か。■婦人問題全／堺利彦金尾文淵堂明治40年発行 ■希少古書。章学誠の知識論―考証学批判を中心として (創文社東洋学叢書)。

若干のシミ色焼けありますが本自体は比較的綺麗な状態です