HOT ! 値頃 源氏物語」真木柱の巻・男踏歌、宮中の諸所をめぐり、玉鬘の姫君 和書

令和6年から「源氏物語」の作者・紫式部をモデルにしたNHK大河ドラマ「光る君へ」が放送されております。源氏物語の世界～真木柱（まきばしら 源氏37歳から38歳）①。

京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「真木柱（まきばしら）」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。【中古】 鬼伝説の研究 金工史の視点から (1981年)。

原文は「源氏物語・真木柱の巻」として美しく描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。版本「孫子活説 乾坤揃い」慶応乙丑(1865)年刻 犬飼松窗(儒学者 農業を重視する立場をとり三余塾を開校)著 書肆：僊松樓蔵 武経七書の一つ。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。【中古】 日本刀禅的鑑賞 (1973年)。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。書状。現在の今上天皇と系譜がつながっている。【中古】 生体による原子転換 (1962年)。

 関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。f240502026〇彩色木版画 広重 富士三十六景 駿遠大井川 静岡県島田市 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。849【真筆】後藤象二郎 屏風捲り／幕末・明治の政治家 土佐藩士 大政奉還 明治維新 掛軸 古書画 消息 書簡。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。高安流太鼓 能楽 太鼓方 金剛流 序之巻 検索⇒高安道善 観世信光 四座役者目録 河内国 兵衛康季 大皮 鼓筒 調べ緒 手附 金春流 能楽書林。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。【中古】 鋳金・彫金・鍛金 (1975年)。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。説文古籀補 2308BKM061。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。【中古】 解放された世界 (1978年) (サンリオSF文庫)。（資料の記録は下記に掲示）

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。【中古】 江戸科学古典叢書 42 大小御鉄炮張立製作.石火矢鋳方伝.気砲記.粉砲考.秘牀図 (1982年)。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。m350◆此事備忘記 上下巻 1冊◆写本◆東洋医学 漢方薬 俊篤夫 江戸期 中国医学 本草 薬学 医書 漢文@和本/古文書/古書。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。【中古】 科学の名著 1 インド天文学・数学集 (1980年)。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。【中古】 麒麟麦酒の歴史 続戦後編 (1985年)。また、各巻ごとの書かれた年については不明。【中古】 総説新約聖書 (1981年)。従って、応永五年とは、書き始めの年である。1931年 満蒙時局大観 検索⇒支那 中華民国 汪精衛 蒋介石 関東軍閥 憲兵 国民党 督軍 生写真 革命党 満洲 総督府 張学良 古建築 満鉄 事変。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。奇本！／[隔(カ)論・塩谷宕陰・安政6年・17丁]／松崎慊堂／江戸・愛宕山。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。古文書 和書 「西茨城郡神社職員録」 大正２年 茨城県 歴史資料 郷土資料 鹿島神宮 常磐神社 大洗磯前神社 (レターパックライト発送）。

 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。【中古】 折り紙の幾何学 (1979年)。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門（おおいみかど）」を称する。【中古】 現代染織の美 森口華弘・宗広力三・志村ふくみ (1985年)。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。【中古】 池田大作宮本顕治人生対談 (1975年)。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。【中古】 CMにチャンネルをあわせた日 杉山登志の時代。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。【　古書　御公家鑑　】送料無料。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。【中古】 日本海軍潜水艦史 (1979年)。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。Mary A.Swift『理学初歩』（二冊）慶應3年 YEDO刊 江戸時代和本 江戸幕府「開成所」活版本 活字本 理科学書 物理学所。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。【木版画】元治元年7月19日より出火　京都大火災地図「通称どんど焼け」禁門の変2万7000世帯焼失　火災資料　災害資料古文書【224】。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。【中古】 日本英学風土記 (1979年)。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【中古】 加藤和彦、安井かずみのキッチン&ベッド 料理が好きで、人生が好きで...生活エンジョイ派のメ4 (1977年)。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。ykbd/24/0520/ym180/pk310/A/10★三遊亭円朝講演　政談・月の鏡　落語/寄席/芸能/演芸/推理小説/明治文学。

 出品した「源氏物語」は真木柱（まきばしら）の内容の要旨
「真木柱の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。英著実事記　1冊　写本　琉球関係　検　お経写経写本唐本漢籍和本和書中国支那仏教真言密教密宗古本古書古文書漢詩漢文拓本医学漢方朝鮮。第31帖。【中古】 相対論 (1972年) (共立全書)。尚侍（ないしのかみ）として宮廷に出仕を控えていた玉鬘の姫君だったが、その直前に髭黒大将が女房の手引きで強引に結婚することになった。【中古】 幾何入門 (1979年) (岩波全書 209 )。髭黒大将はその後玉鬘の姫君を迎えるために邸の改築に取り掛かる。【中古】 大日本帝国憲法制定史 (1980年)。だが、その様子を見た北の方（髭黒大将の正室）は絶望し香炉の灰を髭黒大将に浴びせる。大宰府・太宰府天満宮史料　全１９冊　竹内理三。この事件で完全に北の方に愛想を尽かした髭黒大将は玉鬘の姫君に入り浸り、とうとう業を煮やした北の方の父・式部卿宮は、髭黒大将の留守の間に北の方と子供たちを迎えにやる。【中古】 岩田専太郎名作画集 (1974年)。明けて新年、相変わらず塞ぎこんでいる玉鬘の姫君に髭黒大将もようやく出仕を許す気になり、玉鬘の姫君は華々しく参内する。【中古】 ビヒモス ナチズムの構造と実際 (1963年)。早速訪れた冷泉帝は噂以上の玉鬘の姫君の美しさに魅了されて熱心に想いを訴え、それに慌てた髭黒大将は退出をせきたててそのまま玉鬘の姫君を自邸へ連れ帰ってしまった。国宝半井家本　医心方　全９冊。

自筆右下四つの印のうち下２つは、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印、上２つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。関八州細見之図。


原本自筆上部には、「年光東流水」（年光東流の水）漢文の篆書印が押捺されている。【中古】 思い出の日本軍歌集 軍歌・国民歌230曲 (1961年)。白楽天の有名な漢詩です。【中古】 沖縄・台湾・硫黄島方面陸軍航空作戦 (1970年) (戦史叢書)。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。【中古】 日本三大洋食考 (1973年)。「源氏物語」真木柱の巻の原文中には、「おほつかなき月日も重なりぬるを」とあります。【中古】 日本近代製鉄技術発達史 八幡製鉄所の確立過程 (1957年)。源氏の君が恋する玉鬘の姫君への懐かし想いを記したものです。【中古】 新聞が見落としているレポ船の裏側 北方領土をめぐる問題の核心を衝く (1982年)。現代語訳では、「お逢いしないうちに月日も重なってしまいました」というものです。【中古】 琉球漆器 (1978年)。紫式部が「真木柱」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。【中古】 植物生理学 下巻 (1951年)。詳細な理由は下記説明欄に記載。【中古】 曹洞宗近代香語集 (1981年)。

（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。宋蘇軾墨蹟　珂羅版　原寸大　玻璃版　台北故宮法書　書道法帖　碑帖　碑刻　書帖　金石篆刻　拓片　拓本　コロタイプ　摩崖石刻　唐本漢籍。）

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」真木柱（まきばしら）の巻》
原本自筆上部には、「年光東流水」（年光東流の水）漢文の篆書印が押捺されている。【中古】 草木染日本の縞 (1980年)。白楽天の有名な漢詩です。【中古】 ビルマの竪琴 (1953年)。
言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。【中古】 梅根悟教育著作選集 第7巻 問題解決学習 (1977年)。

「額縁入自筆原本」

「自筆原本」

自筆右下の２つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。【中古】 有田の文様 9 深川製磁篇 (1976年)。
原本自筆上部には、「年光東流水」（年光東流の水）漢文の篆書印が押捺されている。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　松平　書状　古文書　歴史的逸品。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。【中古】 小学校体育指導の問題解決 体力・技能を高め ねらいを果たすために (1964年)。白楽天の有名な漢詩です。【中古】 ゴヤ連作全版画展 気まぐれ・戦争の惨禍・闘牛技・妄 (1985年)。



自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。【中古】 重力 (1979年) (岩波全書 61 )。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。【中古】 ミュルーズ染織美術館 第1巻 フランスの染織 (1978年)。

《「源氏物語」真木柱（まきばしら）の巻》

《たけうのた》・・・・・まひしか、いみしうおほ(思)しはふれと、
たえてをとつ(訪)れす。江戸期 印章大成 印譜 検索:金石篆刻 印存 書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 金文 篆印 官印私印 将軍印 落款印 花押 支那 唐本漢籍。思ふこと(事)かなひぬる御かしつきに、
明く(暮)れいとな(営)みて過し給ふ。経本 集験道行者勧行集等3冊セット 纏め　　検索 天台宗 勤行式 仏教 真言宗 寺院 宗教 仏具 お経。二月にもなりぬ。【中古】 松岡映丘の画稿帖 (1979年)。
大殿は、さてもつれなきわさなりや。【中古】 身分制議会の起源と発展 (1975年) (歴史学叢書)。いとかうきはきはしうとしも
おも(思)はて、たゆめられたるねたさを、人わろく、
すへて御心にかゝらぬおり(折)なく、恋しう思ひ出られ給ふ。【中古】 世界の自動車 21 ロールス・ロイス (1971年)。
すくせ(宿世)なといふものをろかならぬこと(事)なれと、
わかあまりなる心にて、かく人やりならぬ物は思ふそかし、
と、お(起)きふ(臥)し面影にそ見え給ふ。西洋思想大事典　全５冊　フィリップ・P・ウィーナー。大将のおかしやかに
わらゝかなるけ(気)もなき人にそ(添)ひゐ(居)たらんに、
はかなき・・・・・《たはふれこと》

（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。【中古】 南太平洋陸軍作戦 2 ガダルカナル・ブナ作戦 (1969年) (戦史叢書)。

（２）・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。【中古】 きもの地の事典 (1974年)。

《「源氏物語」真木柱（まきばしら）の巻》
《大雪の日・玉鬘の君の邸に行こうとする大将の装束に香をたく北の方（正室）》

《髭黒大将の北の方、大将に背後から香炉の灰をふりかける有名な場面》

《冷泉天皇、玉鬘の姫君に愛の心情を告白》

《髭黒大将、尚侍の君（玉鬘の姫君）を宮中から退出させ自宅に招き入れる》

《帝（冷泉天皇）が女君（玉鬘の姫君）のお部屋にお入りあそばしたことについて、
大将（髭黒大将）がひどくいやみを申しあげなさるのも、女君（玉鬘の姫君）には
不愉快であるし、この夫（髭黒大将）がおもしろみのない平凡な人のように思われるので、
まったく心を閉ざしてよそよそしくおあしらいになり、
いよいよご機嫌わるくしておいでになる。【中古】 空間・時間・物質 (1973年)。
　あの式部卿宮（髭黒大将の正室・北の方の父君）家でも、
あれほど強いことを》・・・・・おっしゃったものの、今となってはどうして
よいかひどく困っていらっしゃるけれど、大将（髭黒大将）からはまるで音沙汰がない。【中古】 ちっちゃな淑女たち カミーユとマドレーヌの愛の物語 (1970年)。
大将（髭黒大将）はただ願いのかなったこの女君（玉鬘の姫君）のお世話に、
明け暮れいそいそとお過しになっている。古刀上作銘鑑 限定1200部 1944年 検索⇒ 武道 武具 装身具 剣道 兵器 覆輪 武器 刀譜 武術 活人剣 武鑑 甲冑 弓箭 弓道 支那 武士道 殺人剣。
　二月にもなった。【中古】 世界版画 5 カロとマニエリスムの時代 (1978年)。源氏の大臣は、
（源氏の君）「それにしても、なんとうらめしい大将（髭黒大将）の仕打ちではないか。【中古】 アンドレ・ジイド全集 第15巻 贋金つくりの日記・文芸余論・偏見なき精神 (1951年)。
じつにこうもきっぱりとわがものにしてしまうなどとは予想もせず、
油断につけこまれたのが無念でならぬ」
と、人前もきまりわるくお思いになるが、何かにつけて女君（玉鬘の姫君）のことが
お心にかからぬ折とてなく、恋しく思い出さずにはいらっしゃれない。藤原鉄乗選集　全５冊　藤原鉄乗。
前世の因縁などというものはおろそかにできないものであるけれど、
（玉鬘の姫君）「自分があまりにうかつすぎたために、こうもやりばのない
物思いに苦しむことになったのだ」
と寝ても覚めてもその人の面影が目にうかんでお見えになる。【中古】 流体物理学 (1978年) (共立全書 219 )。
女君（玉鬘の姫君）が、大将（髭黒大将）のような風情(ふぜい)もなく
愛想もない人に連れ添っているのでは、ちょっとした・・・・・《冗談事を言ってやるのも
遠慮され、またそぐわないことと思われなさって、じっとこらえておいでになる。歌舞伎評判記集成　１期２期揃い　全２２冊　歌舞伎評判記研究会。》

備考・髭黒大将の北の方（大将の正室）は、紫の上の異母姉

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。【中古】 神典 (1962年)。




（２）・自筆の「英訳文」は次の通りです。【中古】 西洋音楽教育史 主としてイギリスの民衆音楽教育 (1976年)。

《The Cypress Pillar（真木柱）》
Prince Hyobu and his wife, who had spoken of him in such
strong terms, were beginning to wish that he would come visiting.
But his life was full. His days and nights were dedicated to
his new lady.
The Second Month came.
It had been cruel of her, Genji was thinking.
She had caught him off guard.
He thought about her a great deal and wondered
what people would be saying.
It had all been fated, no doubt, and yet he could not help
thinking that he had brought it on himself.

英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）


（２）・自筆の「中国語訳」は次の通りです。【中古】 反射望遠鏡の作り方 (1967年)。

《真木柱》
　式部卿王当言硬，后来得于下。東洋文庫　１～５３０巻揃い＋６４冊　計５９４冊。
但髭黑大将不再，音信全无。【中古】 影の軍隊 「日本の黒幕」自衛隊秘密グループの巻 (1978年)。
他已如愿以，便朝夕侍候着玉鬘。【中古】 ユーハイム物語 (1964年)。
匆匆已届二月。【中古】 ニコンF・ニコマートマニュアル (1969年)。源氏想起髭黑之事，心甚不快。【中古】 新手相術 (1963年) (入門百科叢書)。
他不提防他会如此公然地把玉鬘去，
懊悔自己太疏忽了。【中古】 注解刑法 (1977年)。他深恐被外人取笑，念念不忘件事情。鎌倉彫　原色版　美術図鑑　彫刻漆器　陳和卿　彫漆　堆朱　佛師　仏具　宋時代伝来　伝統工芸　茶器　手鏡　姫鏡　茶托　銘々皿　図版図録。
而回思玉鬘，又得很可恋慕。【中古】 動物園学ことはじめ (1975年)。他想：“宿世因之，
固然是不可忽，但此事由于我自己分大意，
以致自作自受。安田理深選集　全２３冊　安田理深。”从此不坐，
眼前常常出玉鬘的面影。【中古】 浅草 (1955年)。

中国訳文の出典：『源氏物語（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）

「真木柱の巻」原本の奥扉（原本番号40-B）の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真が「源氏物語」真木柱の巻の末尾（原本番号40-B）の押印。【中古】 日本の船絵馬 北前船 (1977年)。
写真左下の角印が仙台藩の家紋印（竹に雀）
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）。【中古】 前衛映画理論と前衛芸術 フランスを中心に (1970年)。冬姫は内大臣・通誠の養女。【中古】 マルクス主義的価値論のための仮説 (1980年) (りぶらりあ選書)。
冬姫は通称。【中古】 食虫植物 入手から栽培まで (1972年) (文研リビングガイド)。正式な名は伊達貞子。【中古】 魅惑の進水式 (1977年)。
原本自筆上部には、「年光東流水」（年光東流の水）漢文の篆書印が押捺されている。【中古】 ご飯 (1970年)。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。【中古】 国民百科事典 第3 4 (1961年)。白楽天の有名な漢詩です。1938年 支那読本 外務省情報部 検索⇒中華民国 汪精衛 蒋介石 関東軍閥 憲兵 国民党軍 督軍 生写真 革命党 満洲 総督府 張学良 古建築 租界。

篆書体右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。趙松雪　墨寶　観音殿記　唐本漢籍　尚古山房　書道法帖　趙文敏　趙子昴　碑刻　支那法書　金石篆刻　折帖　経折本　中華民国　書法　碑帖。
表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。【中古】 訓読説文解字注 金冊 (1981年) (東海大学古典叢書)。）

自筆の疎明資料等は、下記の通りです。【中古】 東京歩兵第一聯隊写真集 歩兵第百一聯隊 (第一次・第二次) 及び独立歩兵第百九大隊 (1981年) (聯隊写真。


（Ⅰ）・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料　別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」（平凡社・刊）７８頁。稀少 明智旭述 妙法蓮華經綸貫 1冊揃 検索　仏教 妙法蓮華経 和本 唐本。筆者は近衛関白政家公。【中古】 パウリ物理学講座 1 電磁気学 (1976年)。中央の写真は、応永五年（1398）の年号。竹久夢二木版画装『弘田龍太郎作曲 童謡小曲選集』(16冊セット=第1～16集)昭和2-7年 京文社刊。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）。【中古】 日本字デザイン (1959年)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。【中古】 人間国宝木村雨山 (1977年)。左大臣から関白に昇進した近衛基熙（もとひろ）公の花押。【中古】 サン=ジョン・ペルス詩集 (1975年)。上下２段の花押のうち、上の印は。【中古】 恋文 林静一画集 (1984年)。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款（印譜）


「自筆の画像断層(MRI)写真」

（出品した自筆の「断層画像写真」（真木柱の巻）MRI 31―33A

「源氏物語」真木柱の巻の絵の資料

下記写真は、髭黒大将の北の方（正室）が大将の香炉の灰を浴びせる画面の絵





「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」



1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【中古】 間違いだらけのクルマ選び 定本・基礎知識篇 (1978年)。

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵（断簡）を出品
商品説明（来歴）	大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。【中古】 時代別古備前名品図録 (1973年)。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を書いてある。【中古】 染料業界五十有余年 (1964年)。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷（不昧公）の正室・方子（よりこ）に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。【中古】 現代のカリスマ 八島義郎と萬華の世界 (1984年)。
漢詩文	原本自筆上部には、「年光東流水」（年光東流の水）漢文の篆書印が押捺されている。【中古】 母だから女だから (1976年)。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。大島翠濤編『高田遊覧案内』大正12年刊（高田市）新潟県上越市史料。白楽天の有名な漢詩です。【中古】 聖パンプキンの呪文 (1979年)。紫式部が「真木柱」を書くに際し、「白楽天・漢詩集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「真木柱の巻」を書いていることがわかります。【中古】 東海銀行史 続 (1982年)。この原詩の言葉の引用は、「真木柱の巻」に用いられていることで広く知られている。【中古】 日本鳥類の生態と保護 (1951年)。紫式部がこの原詩に親しんでいたことがわかる。【中古】 日本の時計 徳川時代の和時計の研究 (1942年)。
漢詩の落款の意味	原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。【中古】 五分次郎 最上・鮭川の昔話 (1971年)。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。【中古】 Dスカルラッティ 鍵盤楽器の作品 (1971年)。　特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。1913年 現代支那名士鑑 検索⇒黎元洪 袁世凱 関東軍閥 孫文 黄興 溥儀 総督府南満鉄 馬賊 張学良 馬占山 生写真 古建築 中華民国 支那 帝国。　「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会（ばんさんかい）」とも言われます。東洋医学善本叢書　全４０巻４１冊　東洋医学研究会。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。戦前期 木版ポチ袋2種（計11枚入）「奉納人気俳優御祝袋」（5枚）＋「松葉」（6枚）歌舞伎関連。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）することです。【中古】 わが安売り哲学 (1969年)。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。【中古】 空手道型大鑑 (1978年)。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。【中古】 日本コーヒー史 (1980年)。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。【中古】 楽器の歴史 (1977年)。　落款の「讃」の元になるその原文の個所には、 「年光東流水」（年光東流の水）漢文の篆書印が押捺されている。【中古】 日本甲冑図鑑 上巻 古代甲冑と大鎧 (1964年)。言葉の意味は、「時間の流れは東へと流れる川の水のように止まることなく流れてゆく」です。【中古】 うんすんかるた (1961年)。白楽天の有名な漢詩です。2C3-2「馬王堆漢墓帛書 1 整理小組/編 限定200部」老子甲乙本及巻後古佚書 中国書籍 龍渓書舎。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。【中古】 食虫植物の驚異 (1964年) (現代教養文庫)。 つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。【中古】 図説日の丸船隊史話 (1981年) (図説日本海事史話叢書 4 )。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【中古】 世界の更紗 (1980年)。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。【中古】 樹木大図説 (1975年)。
自筆の希少価値について	自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。【中古】 原子物理学 第3 (1958年)。上の「拡大断層（MRI）写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。【中古】 昆虫学辞典 (1962年)。 出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。【中古】 斎藤真一さすらい画集 (1980年)。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。【中古】 天文の工作百科 (1979年)。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。【中古】 力学・場の理論 物理学小教程 (1976年)。 古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。久坂玄瑞・城兼文編『興風集・興風後集』（全2冊揃）明治元年 松下村塾蔵版 明治時代和本 殉難志士詩歌集 安政の大獄 桜田門外の変。撮影後、展示のために再表装をしております。【中古】 沖縄の民芸 (1964年)。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。巨大 木版刷 木版画 薬師如来 ? 詳細不明　検索 チベット仏教 密教 ラマ教 喇嘛教 唐本 仏絵 仏画 和本 敦煌 仏像。
断層(MRI)写真	従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。仙洞美人禅　三木貞一　明治17年　九春社★Hi.76。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。■倭漢三才図会 全16巻揃　新典社　寺島良安=著　●古文書 影印 和漢三才図会 江戸時代 類書 博物学 南方熊楠。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。義山募刻 選擇本願念佛集2冊揃 良刷 　　検索 仏教 和本 唐本。
寸法	「源氏物語」自筆の大きさ　タテ２１．８センチ　ヨコ１２．８センチ。木版刷 限定500部 彫刻者 大塚祐次 北里歌1冊揃 木版画 多数　検索 和本 唐本 古文書。額縁の大きさは　タテ３７．０センチ　ヨコ２８．０センチです。☆3457明治6年（1873）お酒の作り方古記録「大坂流酒造伝授巻」1巻/源美郷/古書古文書/手書き。額縁は新品です。横井也有句幅　市で見る…　横井也有。
「源氏物語」の自筆について	１・筆跡の分析について 　国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。素人庖丁　二編　浅野高造著　法橋玉山画　文化2年　料理　和本　古文書。 一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。■5c8*　和装本　放生よろこび草 放生歓喜草 ほうじょう よろこびぐさ 絵入り 沙門純称 述 文化乙亥 京都書林 藤井文政堂山城屋佐兵衛 和本。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。★0422和本江戸文政12年（1829）序岡山庄屋名鑑「美作国各藩役○録」全1冊/古書古文書/木版摺り。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。s200◆刈萱絵詞伝二十分一之図◆銅版画 刷物◆長野 苅萱堂 往生寺 水野善瑞 明治29年 仏教 浄土宗 信州 鳥瞰図 名所@摺物/古地図/古文書。 ２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について 自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。和本 『読史餘論』 全12巻4冊揃 明治 新井君美/著 日本政治史 武家政権 史論 (江戸 古書 和書 古文書 古典籍。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。稀少 三蔵金剛智譯 佛説一切如来金剛寿命陀羅尼經　1冊揃 　検索 仏教 木版画 和本 唐本 敦煌写経。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。★0477和本江戸天明元年（1781）国学神道写本「聞書」1冊/大宮司多々羅朝臣茶笥馴公清原/古書古文書/手書き。 「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。☆E0184和本江戸寛政～慶応まで土佐藩の郷士大原家の記録「旧記覚」1冊/古書古文書/手書き/武士。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。日清韓戦争記　全★明治偉功★東京　金寿堂★明治２７年８月(515)。 ３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について 近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。文化増補京羽二重大全　優々館主人編　文化8年　4巻全8冊　地誌　和本　古文書。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　中津　古文書。 ４・近衛基熙（このえもとひろ）について 近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。笹木嘉造 (中井芳滝＝歌川芳滝) 編画『開化の笑顔 新柳樽 初編』富士政七刊 明治時代和本 彩色木版画表紙 絵草紙・草双紙 浮世絵。母は後水尾天皇皇女女二宮。◆中古品◆清明上河圓 清明上河図 中国美術 折本 古文書 詳細不明 現状品 X61570NI。実母は近衛家女房（瑤林院）。中臣大祓図会　上中下巻　3冊セット　嘉永5年　古書　古文書　和本　古本　【即決】。幼名は多治丸。送料込み、1850年,江戸時代の産業の和本「日本山海名産図会」4巻1冊、傷みあり。 虫食いあり。挿絵有。カツオ節の作り方、諏訪のウナギなど。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。慧遠『無量寿経義疏』（全2冊揃）文政元年 菱屋孫兵衛刊 江戸時代和本 仏教書 仏書 唐本漢籍和刻本 中国古典。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。m331◆御家中名前帳◆古文書・写本◆江戸期 信州松本安曇郡住人 長野県安曇野市@和本/古書。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。L2Bφ　片靨　かたゑくぼ　明治27年　初版　春陽堂　尾崎徳太郎/著。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。邨君御手書慎書 一冊 文政写 山中正吉旧蔵及び自筆書入あり 和本 古書 古文書 古典籍 版本 写本 唐本 漢籍 江戸 中国。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。稀少 法華經要品1冊揃 　検索 法華経 和本 唐本 仏教 妙法蓮華経 中国古書。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
HP	近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。和本 無量寿經欣廠鈔一　木版画多数 　検索 仏教 唐本。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。古文書 写本 肉筆 正信念仏偈私記1冊揃　 検索 仏教 和本 唐本 中国古書。 ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。和本「放翁先生詩鈔」3冊 享和元年/序 周之鱗/柴升/選 漢詩 絶句/律詩/古詩 (江戸 古文書。

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